◆最新の恐竜事情がわかる◆恐竜に携わっている人にはあたりまえでも、読者には目ウロコな新事実が満載◆荒木一成氏が作る模型のビジュアルが楽しめる◆恐竜に対する、柳田理科雄氏の「空想的」な考察が楽しめる
「ティラノサウルスとトリケラトプスはどちらが強かったのか?」「もし現代に恐竜が生き残っていたとしたらどうなっている?」といった永遠のテーマに対し、荒木一成氏(恐竜造形師)と柳田理科雄氏(空想科学研究所)がそれぞれの立場から意見をぶつけ合う、恐竜対談本。最新の学説を交えながら、我々の心を捉えて離さない恐竜に迫る。
■荒木一成:1961年大阪府生まれ。小学生の頃から恐竜に心を奪われ、中学時代には自ら恐竜模型を作り始める。83年、模型専門誌「ホビージャパン」で恐竜模型を披露し、業界に衝撃を与える。翌年には「モデルグラフィックス」誌のレギュラーに定着、海洋堂のキット原型も手がけるようになり、恐竜模型界のカリスマとしての地位を確立していった。その後、仕事の幅は拡大。『福井県立恐竜博物館』をはじめ、各地の自然史系博物館の復元模型制作、恐竜図鑑への作品協力など、さまざまな形で恐竜模型に関する仕事を行っている。これまでに制作した恐竜や絶滅動物の模型は、実に500体を超える。■柳田理科雄:1961年鹿児島県種子島生まれ。県立鶴丸高校から、京都駿台予備校を経て、東京大学理科T類へ進学。だが、学習塾講師のアルバイトが面白くなって大学を中退、90年に学習塾「天下無敵塾」を設立する。96年、塾が赤字続きだったため、印税を得て資金繰りを楽にしようと考えて執筆したのが『空想科学読本』。60万部のベストセラーとなり、96年の「本の雑誌が選ぶBEST10」の第1位にも選ばれた。99年には活動の中心を執筆へと移し、空想科学研究所を設立。主任研究員として、書籍や雑誌などで執筆を続ける一方で、各地の講演、ラジオ・TV番組へも出演し、爆笑を誘っている。