作家・山白朝子による待望の初単行本。怪談専門誌『幽』2号から7号までに連載された「長い旅のはじまり」「井戸を下りる」「黄金工場」「未完の像」「鬼物語」「鳥とファフロッキーズ現象について」の六編に、書き下ろし「死者のための音楽」を加えた全七編の、幻想的な異界との境界と、親子を描くいた短篇集。祖父江慎のブックデザインも光る、珠玉の一冊。
怪談専門誌『幽』2号から7号までに連載された6篇の怪談短編に、書き下ろし作品を加えた愛と哀しみの短編集。幻想的な異界への境界と、親と子を描いた叙情的な物語は、怪談ファンのみならず幅広い読者の支持を得る。待望の初単行本。
山白朝子(やましろ・あさこ)1973年、大分県生まれ。出版社勤務を経てフリーライターになる。趣味はたき火。2005年、怪談専門誌『幽』で鮮烈な作家デビュー。